【レンズが厚い!?】デイリーズトータルワンとプロクリアワンデー比較

【レンズが厚い!?】デイリーズトータルワンとプロクリアワンデー比較

 

「デイリーズトータルワン」と「プロクリアワンデー」のレンズの厚さの違いを比較してみました。

 

 

「デイリーズトータルワン」は、瞳の乾燥や、ドライアイが気にならないコンタクトレンズ。
最新の技術が詰め込まれ、目に優しいレンズです。

 

ちなみに、瞳の乾燥や、ドライアイが気にならないコンタクトレンズといったら、いままでは「プロクリアワンデー」が最適でした。

 

「なるべく、目の乾燥が気にならないコンタクトレンズが欲しい!」
そんな方は、「プロクリアワンデー」を使っていた人が多かったんじゃないでしょうか?

 

 

「プロクリアワンデー」が日本で発売されたのは、2009年のこと。
「デイリーズトータルワン」が日本で発売されたのは、2016年の秋ごろです。

 

 

ソフトコンタクトレンズは、どのように進化したのか?

 

そこで、今回は、「デイリーズトータルワン」と「プロクリアワンデー」のレンズの厚さの違いを比較してみることにしました。

 

 

さっそく、「デイリーズトータルワン」と「プロクリアワンデー」を手のひらに乗せて、観察してみました。

 

その比較した写真がこちら。

 

 

「プロクリアワンデー」と「デイリーズトータルワン」で、レンズの厚みを比較してみました。
左が「プロクリアワンデー」で、右が「デイリーズトータルワン」です。

 

 

「プロクリアワンデー」は、ペラペラな薄さのレンズなので、手のひらに乗っけると、丸まってしまいました。

 

一方で、「デイリーズトータルワン」は、厚さのあるレンズなので、丸まってしまう事はありませんでした。

 

ちなみに、「デイリーズトータルワン」は、レンズの厚さがあるからと言って、装着したときに、目に違和感がある訳では無いです。
むしろ、使い心地は最高に良いです。

 

「デイリーズトータルワン」が、レンズに厚さがある。
と言うよりは、「プロクリアワンデー」のレンズの厚さが薄すぎるのだと思います。

 

 

 

レンズの厚さの違いについては、コンタクトレンズを保存する容器に入れて比較してみたら、違いがより分かりました。
その写真がこちら。

 

 

上が「デイリーズトータルワン」で、下が「プロクリアワンデー」です。
「デイリーズトータルワン」の方が、レンズの厚さがあるので、レンズが青く見えるのが分かります。
「プロクリアワンデー」は、レンズが薄いので、レンズが透明に見えます。

 

 

※注意※
「デイリーズトータルワン」と「プロクリアワンデー」は両方ともワンデータイプのコンタクトレンズです。
使い捨てタイプなので、コンタクトレンズの容器に保存できません。
今回は、実験のため、コンタクトレンズの容器に入れています。

 

 

 

「デイリーズトータルワン」は、「プロクリアワンデー」と比較して、レンズの厚さがあります。
でも、厚さがあるからと言って、目に装着しても、違和感はありません。

 

しかし、レンズを目から外すとき、どちらが外しやすいかと言うと。
「プロクリアワンデー」の方が、レンズが薄いためか、すぐに目から外せます。

 

 

 

ここで重要なことをお伝えしますが。
「デイリーズトータルワン」のレンズの厚さには、理由があります。

実は、「デイリーズトータルワン」のレンズには、世界初の最新の技術がつめこまれています。

 

 

こちらが、「デイリーズトータルワン」のレンズ構造。↑

 

レンズの内面の水分を低く抑え、レンズの表面の水分を高く維持する構造になっています。

 

これは、「ウォーターグラディエートテクノロジー」という最新の技術で、この技術がコンタクトレンズに使われるのは世界初なんです。

 

 

コンタクトレンズというのは、水分を多く含むほど、目が潤って、目の乾燥が気にならなくなる。
そう、勘違いしがちですが。
水分を多く含むことができるレンズというのは、ドライアイになりやすいんです。

 

なぜなら、水分を多く含むことができる、というのはスポンジみたな状態。
スポンジは、水を吸収しやすいですよね。
スポンジのように水を吸収しやすい、という事は、目から水分をどんどん奪っていくんです。
だから、ドライアイになりやすいんです。

 

でも、レンズに水分が全く無いと、ゴロゴロした装着感になり、付け心地が悪くなります。
だから、ある程度、レンズに水分を含む必要があります。

 

 

 

それから、「デイリーズトータルワン」の内面は、水分がほとんど無い状態。
これは、レンズの内面の分子の間隔が大きく、「ザル」のように網目が大きい構造になっているからです。
レンズの内面が「ザル」のように網目が大きいことで、酸素が瞳に届きやすくなっています。

 

 

酸素が瞳に届くと、何か良いことがあるの?
と思うかもしれませんが、酸素が瞳に届きやすいかどうかは、とても重要です。

 

 

実は、目の角膜にある細胞は、空気中から直接、酸素を取り入れて呼吸をしています。
そして、酸素を取り入れることで、目の角膜の新陳代謝を正常に保つことができます。

 

逆に、酸素が瞳に届かないと、目の角膜にある細胞が減ってしまいます。
すると、目の角膜が濁って視力障害になったりします。

 

 

だから、酸素が瞳に届きやすいかどうかが、とても重要なのですが。
「デイリーズトータルワン」は、レンズの内側が「ザル」のようにスカスカな構造のため、酸素を通しやすくなっています。

 

また、レンズ表面の水分を高く保つことにより、付け心地のよい装着感になるだけでなく、酸素をいったん、水分に溶け込ませて、水分を瞳に運ぶことを通じて、酸素を瞳に運ぶことができるんです。

 

 

「ウォーターグラディエートテクノロジー」という、最新の技術がつめこまれた「デイリーズトータルワン」。

 

レンズの付け心地が良いだけでなく、目の健康にも良いレンズと言えます。


 

最後に、まとめになりますが。

 

「デイリーズトータルワン」と「プロクリアワンデー」は、どちらも目の乾燥が気にならないコンタクトレンズですが、あえて言うなら、「デイリーズトータルワン」の方が、レンズの乾きが気になりません。

 

「デイリーズトータルワン」の方がレンズの乾きが気にならないことが多く、レンズの付け心地もバツグンでした。

 

そして、瞳に酸素を送りやすいレンズの構造になっているので、「デイリーズトータルワン」の方が、目の健康の面でも良いレンズと言えます。

 

 

 

「デイリーズトータルワン」と「プロクリアワンデー」の比較については、別の記事にレビューと感想を書きました。

 

その記事では、厳しめに評価するために、あえて「デイリーズトータルワン」の悪い点を伝えています。
もし、「デイリーズトータルワン」のデメリットが気になる方は、ご参考ください。

 

⇒ 【厳しめに評価!】「デイリーズトータルワン」の悪い点はコチラ